前回、グループチャットによるチャットルームの作成方法を紹介しました。
今回はオープンチャットによるチャットルームの作成方法を紹介します。
そもそも、グループチャットとオープンチャットの違いってなんだろうw
グループチャットはSkypeを利用している仲間同士がちょっとした会話のために
利用することが多いと思うので、最初はお互いが知り合いである必要があります。
しかし、オープンチャットの場合は、
・チャットルームがURLを持っているので、インターネット上に公開できる。
・Skype利用者なら誰でも参加することができる。(認証に関することは別として)
以上2つがグループチャットとの違いです。
それ以外はグループチャットと変わりありません。
しかし、チャットルームがURLを持っているということは、
例えば車に関するブログを作成していた場合、そのブログにオープンチャットのURLを
提示することでブログを読んでいるSkypeユーザーが参加して車に関する話題で会話をすることができます、新しい友人がオンライン上でできるかもしれませんw
ブログやSNSでコメントをやり取りする静的なやりとりよりも、動的なチャットの方が
相手を身近に感じることができるかもしれません。
ここまでは、オープンチャットいいんじゃない?みたいな感じですが、
「誰でも参加できる」ことが問題になってきます。これはチャットルームの管理者が
承認後に書き込みや閲覧ができるように設定できるので、その機能を利用しましょう。
私としては、承認前にブログみて来ました!とか○○に興味があるので!と
そのチャットルームの管理者に個別のチャットでメッセージをやりとりして、
コンタクトの交換などをしてから管理者は承認をするのがベストだと思いますw
またまた、前置きが長くなりましたがwww
オープンチャットの作成方法です!
Skypeのメインウィンドウ、ツールバーから
「チャット」→「オープンチャットの開始」をクリックします。
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すると、オープンチャット作成ウィザードのウィンドウが表示されます。
送信者 009open |
「開始」をクリックすると・・・
送信者 009open |
チャットタイトルの設定(後から変更できます)
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チャットルームに表示する画像の選択(後から変更できます)
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タイトルとピクチャをロックにチェックを入れるとチャットルームの
作成者=管理者だけが変更できます。(後から変更できます)
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以上の設定が終了して「次へ」ボタンを押します。
これからが、冒頭でもお話した「認証」に関する設定です。
送信者 009open |
設定内容は簡単ですが、ここで「すべてのユーザ」にチェックを入れると、
オープンチャットのURLを知っている人は誰でも自由に参加することができます。
閲覧もできますし、書き込みもできます。まさにオープンwww
しかし、ブログやホームページでURLを公開する場合は注意が必要です。
SNSなどの一定の空間で共有するにはいいかもしれませんが・・・
ここはやはり、「メッセージの読み書きとも承認が必要」にしたほうがいいでしょう。
「基本ガイドライン」も何についてのチャットルームなのか、基本的なルールを
書いておきましょう。(認証の設定もガイドラインも後から変更できます)
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「次へ」ボタンを押すと、「チャット宣伝」のウィンドウに切り替わります。
送信者 009open |
・「オンラインでコードスニペットを入手」
これはブログやホームページに貼ることができるオープンチャットへのリンクを作成してくれます。クリックすると、SkypeのWebページが開き、コードスニペットを作成し、貼り付け用のコードが作成できます。
これを利用してオープンチャットへの入り口を示すことができます。
・「クリップボードへリンクをコピー」
オープンチャットのURLをクリップボードにコピーします。
次の動作で貼り付けを行うと、非常に長いURLが貼り付けられますが、
それがオープンチャットのURLです。
・「ムードメッセージのリンクを表示」
Skypeのコメントとしてオープンチャットのリンクが表示されます。
以上、簡単に説明しました。詳しくはまた次の機会にw
そして、「チャットを開始」ボタンを押すと、
オープンチャットのウィンドウが表示されます。
送信者 009open |
以上でオープンチャットによるチャットルームの作成は完了です。
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